お疲れさま次のステージで。。
今日で高校三年間の部活動が終了。
今日をもって部活を引退した仲間が3名いました。
その仲間はそれぞれ自分の目標があり、夢をかなえるために一足早く引退しました。
今日の試合は最後の思い出試合ということでその3人にキャプテンマークを託し交代交代で
つけてプレーしていました。
本来キーパーである人がフィールドでプレーし、弟がいる仲間は最後ということで弟と共にピッチに立ちました。
その弟は今年入学したばかりで本来一緒にプレーすることができないはずでしたが、最後の思い出という形でコーチが一緒にプレーさせてくれました。
試合では普段出ているメンバーが一生懸命応援し、見事3人とも1得点ずつ取ることができました。
ゴールキーパーが点数を取った時は震えが止まらずみんなで得点を喜び合いました。
その瞬間やっぱり仲間って最高だなという思いともう一緒にプレーすることができないという悲しみがこみ上げてきました。
無事試合を3対0で勝つことができ最後の保護者への挨拶でとてもウルッとした出来事がありました。
それは最後にGKの人が放った言葉です。
3年間ありがとうございました。
僕は約2年間原因のよくわからない怪我によりみんなと試合や練習をまともにすることができませんでした。
もっとみんなとプレーしたかったし、みんなが優しくて怪我でも励ましてくれてとても最高の仲間だと思いました。
ずっとこの思い出は忘れないし、とても楽しい3年間でした。ありがとうございました。
と泣きながら言っていたのを見てとてもウルッときました。
その子は特進科でありながらも部活をしておりただでさえ練習にも参加できていない状況でした。
そんな中、怪我があり、練習も試合も一緒にすることはとても少なかったです。
補習などがない日は全力でサポートしてくれ、みんなの雰囲気を和ごましてくれるムードメーカーでした。
彼は医学部を目指しておりインターハイで全てを出し切ろうと怪我をしている中、お医者さんに頼み込んで3ヶ月間だけの時間をもらいました。
その3ヶ月間がコロナウイルスにより2ヶ月も練習、試合などできずそんな中でも自分一人で自主練をしていた姿をみるととてもかわいそうで何でこんなに頑張っている人が悲しい思いをしないといけないんだろうと思いました。
そんなことを知っているからこそこみ上げてくるものがありました。
彼が頑張ってきた分、悔しい思いをした分、最後の選手権で自分たちがやってやろうと思いました。
今回のコロナウイルスで悲しい悔しい思いをしてきた人がたくさんいると思うのでその人たちの分まで、頑張りたいと思います!
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最高の三年間をありがとう
今週のお題「ささやかな幸せ」
コロナウイルスの流行が落ち着き学校も始まり毎日当たり前に過ごしていた毎日が帰ってきました。
私は部活動をしていて待ちに待った試合が明日あります。本来あるはずだったインターハイがなくなりとても悔しい思いをしていた中、約4ヶ月ぶりの試合でとても楽しみです。
しかし明日、明後日の大会で引退してしまう仲間もいて最後に県大会で思いっきり3年間頑張ってきたことを一緒にフィールドで表現したかったという思いが強いです。
このユニホームを一緒に着るのも最後、遠征で一緒に笑い合って過ごすのも最後、、
コロナウイルスさえなければもっとたくさん試合ができたし、たくさんの思い出が作れたと思うと悔しくてたまらないです。
当たり前に過ごしていたことがどんだけありがたかったのか、今この状況になってそう感じました。
試合ができること、練習ができること、友達に会えることそれが当たり前のことだけど
「ささいな幸せ」
だと感じました。
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